2021年の春も各地で咲く、色とりどりの花。
しかし…

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あわじ花さじき 広報 安部圭子さん:
ゴールデンウィークにいつもアイスランドポピーがすごく見頃になるんですけれども、そのお花を見ていただけないというのが、非常に残念に思っております。

2年連続で出された、ゴールデンウィーク中の緊急事態宣言。“今年こそは見てもらいたい”と大切に育ててきた花は、またも見てもらえないという事態に。

そこで、緊急事態宣言が出ている休園中のフラワーパークにご協力いただき、今まさに咲き誇っている花をドローンで撮影!

さらに、フラワーパークの職員さんが撮影してくれた最新映像も大公開!今しか見られない、お花畑の絶景をたっぷりとお届けする。

100万株のネモフィラが織りなす“青の三重奏”

最初にやってきたのは、大阪市此花区にある「大阪まいしまシーサイドパーク」(※緊急事態宣言により臨時休園中)。

こちらで、期間限定で行われているのがネモフィラ祭り。本来なら、4月9日からゴールデンウィークまで行われるはずだったが…

大阪まいしまシーサイドパーク 大木啓嘉さん:
緊急事態宣言の発出に伴いまして、残念ながらGW前に中止ということになってしまいました。お花の場合、延期ができないんですね。そういった部分での痛手も大きいですね。

今しか見られない、関西最大級というネモフィラの絶景がこちら。

大阪湾が一望できる、東京ドーム約1個分の敷地に咲き誇る約100万株のネモフィラ。

ネモフィラの青、大阪湾の青、そして真っ青な空が広がる光景はまさに「青の三重奏」。

一年草のネモフィラは、この後すべて刈り取る。そして、土壌を整えて秋に種をまき、来年のための準備が始まるのだ。

大阪まいしまシーサイドパーク 大木啓嘉さん:
(来年は)最終日まできちっとお花を咲かせて喜んでいただけるように頑張りたいと思いますので、また1年後、よろしくお願いいたします。

6万本のポピーが広がる大パノラマ

続いては、兵庫・淡路市にある「兵庫県立公園あわじ花さじき」

4月25日から臨時休園をしているこちらは、標高約300mの丘陵地帯に広がる高原に、季節によって変わる花畑が広がる。

そして、休園中の今だからこそ見てもらいたい景色がこちら。
見晴らしのいい丘一面に広がるのは、約6万6000本のアイスランドポピー

あわじ花さじき 広報 安部圭子さん:
(アイスランドポピーは)ポピーの中でもけっこう大輪でして。赤・黄・白・ピンク・オレンジのだいたい5色で、元気をもらえるビタミンカラーのお花となっております。

シベリア原産で暑さに弱いため、初夏の今が満開の時期。

明石海峡大橋をバックに咲き誇る一面のポピーは、まるで天空に浮かぶ花の絨毯のよう。

あわじ花さじき 広報 安部圭子さん:
今年はアイスランドポピーを見ていただけると、こちらも楽しみにしていたんですけれども…いつ開園してもいいように、日々の花畑のお手入れをしていきたいと思っております。

日本でここだけ!希少なマーブル模様のバラ

続いて、東京・練馬区の住宅街にある「四季の香ローズガーデン」へ(※緊急事態宣言により臨時休園中)。

フルーティーな香りやスパイシーな香りなど、6種類のバラの香りをテーマにした国内でも珍しいバラ園だ。

“花の女王“とも言われる、今しか見られないバラがこちら。

園内を彩る約320種類460本のバラ。

気温の上がらない朝が、最も香り高いと言われている。

実は、緊急事態宣言による休園がなければ…

四季の香ローズガーデン 施設長 村越匠さん:
こちらのガーデンは、本来5月1日にリニューアルオープンする(予定だった)「色彩のローズガーデン」という場所になります。

バラの色をテーマにした新たなガーデンのオープンを予定していたが延期になり、まだお披露目できていないという。さらに、ここには超貴重なバラもある。

四季の香ローズガーデン 施設長 村越匠さん:
こちらは、四季の香ローズガーデンにしかないバラになります。

本邦初公開、日本でここだけだという、オリジナルのバラ「四季の香(かおり)」。黄色とピンクのマーブル模様は、木洩れ日の暖かい光をイメージしているという。

四季の香ローズガーデン 施設長 村越匠さん:
緊急事態宣言が明けたら、皆さんこちらに来園していただいて、この「四季の香」を楽しんでいただけたらと思います。

国内最大ハーブ園のマリーゴールド畑

続いては、神戸市中央区にある日本最大級のハーブ園「神戸布引ハーブ園」(※緊急事態宣言により臨時休園中)。

約200種類、7万5000株の花やハーブが咲き誇るこの園。

スタッフの方が撮影してくれた、今咲き誇っている花がこちら。

南ヨーロッパ原産の「ポットマリーゴールド」

ヨーロッパでは古くから、花や葉が食用のハーブとしても親しまれているそう。

樹齢160年の“大藤” 黄色い藤も見頃

続いては、栃木・足利市にある「あしかがフラワーパーク」(※感染対策を行いながら営業中)。

緊急事態宣言が出ていないため、感染対策を行いながら営業中だが…

あしかがフラワーパーク 代表取締役社長 早川公一郎さん:
(入園者数は)非常に厳しいです。藤のシーズンは、だいたい70万人のお客さまが全国からいらっしゃるという状況なんですね。今年は3分の1ぐらいかなと。

外出自粛をして見られなかった人にお届けする、奇跡の絶景がこちら。

樹齢160年にも及ぶ、栃木県指定天然記念物の「大藤・むらさき藤」

1本の木から伸びた枝に下がる藤の花房は、約8万本。たたみ600畳分にも広がる、優しくも力強いその姿は圧倒的だ。

あしかがフラワーパーク 代表取締役社長 早川公一郎さん:
我々としては、今まで以上の感染対策をしっかり園としてもしておりますし、花を見てお客さまの心に少し癒やしを感じていただければと、そういう思いで今やっております。

うす紅(4月中旬~下旬頃)、むらさき(4月下旬~5月上旬頃)、白(5月上旬頃)、そして黄色(5月上旬~中旬ごろ)と、色ごとに少しずつ満開の時期をずらして咲き…

今は日本では栽培が難しいという黄色の「きばな藤」が満開を迎えている。

今回紹介したフラワーパークの様子は、ホームページやSNSなどで見ることができるので、外出自粛中も季節の花々を楽しんでほしい。

(めざましテレビ「ココ調」5月11日放送より)

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