東日本大震災から11年、地震や洪水などの大規模災害から命を守ろうと、宮崎県都城市の天神製作所が地下シェルターを開発した。

放射性物質を除去する空気清浄機も

この地下シェルターは地中に埋めるタイプで、地震の揺れや噴火した際の噴石などに耐えられる設計になっている。完全防水のため、浸水時にも安全を確保することができる。

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地下室には、折り畳みソファーベッドや放射性物質を除去できる空気清浄機、外に設置された太陽光パネルから、5人が1週間から10日ほど生活可能な電力を確保する蓄電池などが装備されている。

このほか、避難時に室内から外の様子が確認できる防犯カメラや、2.5メートルの浸水時にも出入り可能な非常用ハッチも設置されている。

天神製作所 天神一利会長:
災害発生時には洪水や噴火、放射能が出る場合もあると思います。緊急時にすぐに対応できるシェルターとして、ご家族の安全を確保できるよう設置していただければと思います

家庭の庭などにも設置できるこの地下シェルターは、3人から5人の利用を想定していて、公共施設や保育所など避難人数に応じたオーダーメードもできるという。

(テレビ宮崎)