中国政府は、アメリカ宇宙企業の人工衛星が中国の宇宙ステーションに衝突しかねないほど接近したと発表し、アメリカを批判した。

中国外務省によると、アメリカの宇宙企業、スペースX社の人工衛星が7月と10月の2回、中国が建設中の宇宙ステーションに接近したため、中国側は安全確保のため衝突回避の措置を取った。

中国外務省の報道官は会見で、国連に経緯などを報告したことを明らかにした上で、「アメリカが宇宙飛行士の生命と安全に重大な脅威を与えた」と批判し、再発防止策をとるよう求めた。

スペースX社は電気自動車大手「テスラ」の創業者、イーロン・マスク氏が率いる企業で、今後の中国での事業展開にも影響する可能性がある。

イーロン・マスク氏
この記事の画像(2枚)
国際取材部
国際取材部

世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。

記事 445