年末年始に食べたくなる「ローストビーフ」。
今回のスゴ撮は、スーパーや百貨店で買える「人気ローストビーフ」各社のこだわりを調査する。

0.1ミリ単位でおいしさを追究

女性A:
クリスマスっていったらローストビーフ!

女性B:
ローストビーフです。クリスマスに備えて

これからの季節に人気なのが「ローストビーフ」。

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食未来研究室の調査によると、クリスマスと大みそかにかけてローストビーフの売上が急増しているデータがある。

ジャパンミート精肉バイヤー・仲田耕一さん:
非常にローストビーフ人気が高いので、売り場の方を広げて販売しております

まず、向かったのはイオン東雲店。

渡邊渚アナウンサー:
あ!ありました!ローストビーフがたくさん並んでいます

イオンでは、現在3種類のローストビーフを販売。

こちらがイオンの人気ローストビーフ。
トップバリュセレクト「ローストビーフ シルキーカット 78グラム(ローストビーフ66グラム+ソース12グラム)」429円。

わずか約1.3ミリでスライスされている極薄ローストビーフだ。

渡邊渚アナウンサー:
お肉から向こうがちょっと透けて見えるくらい、薄く切られています

イオントップバリュ商品開発本部 畜産商品部・西野浩一さん:
「1ミリ」では薄すぎて肉の味がしづらい。1.5ミリでは若干硬さを感じる。1.3ミリにすることでお肉がしっとり、肉の味もしっかりして、柔らかなローストビーフがスライスできております

食べてみると…

渡邊渚アナウンサー:
口溶けがとてもいいです。お肉のジューシーさもしっかり感じられます

その製造工場に行ってみた。

渡邊渚アナウンサー:
うわっ!すごいスピードでローストビーフがきれいに切られていきます

0.1ミリ単位で切り方を調整できる機械で、厚さ約1.3ミリのローストビーフが切られていた。

高級店がアレンジしたローストビーフ

次は、大丸東京店にあるフランスの星付きレストランの味を楽しめるポール・ボキューズ大丸東京店。

全国の大丸松坂屋10店舗で展開している。

ここでは、一口サイズに切られた「ローストビーフパヴェ仕立て」100グラム891円や、「ローストビーフ寿司」1080円など、

ローストビーフをアレンジした、さまざまな総菜などを常時6種類から8種類販売。

ポール・ボキューズ デリ エリアマネージャー・桐本さゆりさん:
この時期はローストビーフが非常に人気ですので、種類を増やしてご用意をしております

人気なのは、細かくカットされたローストビーフに卵黄風のソースを乗せた、ユッケ風のローストビーフ「ローストビーフアリュメット仕立て」100グラム648円。

渡邊渚アナウンサー:
ローストビーフが細かく切られていて、ふわふわっとした食感です。卵黄風ソースともすごくよく合います

「お肉を存分に堪能してほしい」

スーパーの「ライフ」。

こちらは、「トモサンカク」という希少部位を使ったローストビーフ「アンガスビーフモモ肉のロースト」100グラム537円。※首都圏の一部店舗での取り扱い。

店内で1枚、1枚丁寧に手作業でカットしているというこだわりよう。

「お肉を存分に堪能してほしい」との思いから、サイコロ状にカットした「ごちそうローストビーフペイヴ(石畳)仕立て」100グラム678円も販売している。※首都圏の一部店舗での取り扱い。販売価格は店舗により異なる。

おいしい切り方は「繊維を断ち切る」

続いて、関東を中心に全国34店舗を展開する「ジャパンミート」千葉ニュータウン店。

ジャパンミートのローストビーフ「ローストビーフブロック」は、カットではなく“大きなブロック”で売られているのが特徴。

値段は100グラム214円、近隣のスーパー6軒を調べたところ、平均504円とジャパンミートは半額以下の安さであることがわかる。

ジャパンミートは元々肉の卸売業者。そのため、生産者から直接買い付けるなどして低価格を実現している。

渡邊渚アナウンサー:
お肉自体はすごくしっとりしていて、かみ応えもすごくいいです

そして、このブロックのローストビーフにはおいしい切り方があるということで、自宅で簡単にできるおいしい切り方をスゴ撮する。

教えていただくのは、この道20年以上の精肉担当、ジャパンミート精肉バイヤー・仲田耕一さん。

まず、お肉の表面を見る。

ジャパンミート精肉バイヤー・仲田耕一さん:
お肉のシワ状に見えるのがお肉の繊維になります。この繊維を断ち切るように垂直にカットしてください

繊維の向きと垂直に交差するように包丁を入れることで、より柔らかい食感を味わえるようになるという。

家庭で食べる場合は、厚さ2ミリから3ミリがベストで、

包丁を前へ押すように1度で切ると、崩れずにきれいに切ることができるということだ。

さらに、ローストビーフを切るときのコツがもう一つ。冷蔵庫から出して常温になる前の、少し硬い状態で切ることがおすすめである。

(「めざましテレビ」12月20日放送より)

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