高級ガラスペンはわずか15分で完売!

5万点以上の文具が集結する、日本最大級の文具イベント「文具女子博2021」

すでに2万枚以上のチケットが売れたというこのイベント、真剣な眼差しの女性たちがバーゲンセールのように手を伸ばしているのは、マスキングテープだ。

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文具女子(50代):
マステはやっぱり見ると買っちゃうんですよ、かわいくてついつい。


特に盛り上がっていたのが、ラムネ瓶の形をしたガラスのペン「ラムネペン」を販売していたブース。
中にはもちろんビー玉が入ったこちらのペン、1万5400円という高額の品だが、わずか15分で売り切れたという。

ラムネペンを購入した文具女子(40代):
やった~!

店員:
飛ぶように売れていたので、間に合ってよかったです。

ラムネペンを購入した文具女子(40代):
書き心地もすごくいいですね、あとはデザイン。もろラムネなところ…


最後の1本をゲットした女性客は…


ラムネペンを購入した文具女子(20代):
外に遊びに行くことも少なくなって、家で何かできることはあるかなと思ったら、最近インクもいろんな種類が出ていて、キラキラしてたりカラフルだったり…いろいろあったので「すごく楽しそう!」と思ってハマっていって…

おうち時間に「インク」にハマる女性たち。
その“インク熱”をかき立てる商品が、シヤチハタ株式会社から販売されている「いろづくり はじめてセット」

松葉色や紅梅色など日本の伝統色29種類でオリジナルのスタンプ台が作れるという。

“ペン型”のこんなアイテムも…

こちらは株式会社学研ステイフルから販売されている、ノート型のホワイトボード「Write White」

やることリストや献立などを書いておくのに便利で、書いては消し使い続けられることからSDGsにもつながるアイテムだ。


株式会社エポックケミカルから販売されているのが、ペン型のシミとり「応急処置用シミとりペン shimitori」

シミがついた布の下にティッシュを敷き、布をトントン叩くと界面活性剤の働きでシミが目立ちにくくなるというアイテムだ。


エポックケミカル shimitori担当者:
カレーうどんをこぼしちゃったとか、コーヒーをちょっと飛ばしちゃったなというときに大活躍する。持ち運んでどこでもサッと…バッグだったりポッケだったりポーチだったり。うちが筆記用具メーカーなので、小さいサイズを作るっていうのは得意な分野ではあります。

「文具女子博2021」は東京流通センターにて12月19日まで開催される。

(「イット!」12月17日放送分より)