10月の衆院選で落選し、現在は内閣官房参与を務める石原伸晃氏の選挙区支部が、コロナ助成金約60万円を受給していたことについて、自民党・福田総務会長が苦言を呈した。
福田総務会長は10日の会見で、「どういう判断をされたかわからないので論評できない」としつつ、石原氏側が受給した雇用調整助成金について「本当に大事なお金だと思っている」と述べた上で、「国庫が非常に厳しい中で、すっからかんになりながら一生懸命、工面しながらやった」と強調。「自分は使うという判断はしない」と述べた。
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