冷え込みが強まり、早くも冬の風物詩が見られた。
愛媛・大洲市の肱川で現れたのは、霧が川面を滑る「肱川あらし」。今シーズン初めての観測で、冬の足音が近づいている。

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川の上を包むように…冬の風物詩を今季初観測

川の上を包むように下り流れる霧は、大洲市長浜の冬の風物詩「肱川あらし」だ。
10月28日朝、今シーズン初めて観測された。

今シーズン初めて観測された「肱川あらし」

撮影に訪れた写真愛好家:
きれいです。見飽きません。長浜の風物詩ですから

「肱川あらし」は、気温が下がった晴れの日の朝、大洲盆地で発生した霧が冷気とともに川を下り、伊予灘に流れ出す、世界的に珍しい現象。

28日朝の長浜地区の最低気温は、11月中旬並みの9.8℃だった。2020年より8日早い発生で、初日としては比較的大規模になったという。

河口にかかる長浜大橋では、肩をすぼめながら登校する児童の姿が見られた。

寒さに負けず登校する児童

登校する児童:
(肱川あらしは)きれいで全然寒くなさそうに見えるけど、(橋を)通ってみるとすごく寒いです

登校する児童:
凍えそうでした

「肱川あらし」は例年、3月上旬まで条件が整った日に発生し、寒さが増すほど規模が大きくなるという。

(テレビ愛媛)

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