コインランドリーに冷凍餃子の自販機 "非対面&時短”の共通点…様々なサイズ対応の新機種も登場【愛媛発】
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コインランドリーに冷凍餃子の自販機 "非対面&時短”の共通点…様々なサイズ対応の新機種も登場【愛媛発】

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飲み物だけでなく、いろんなものが買える自動販売機。愛媛県内で今、「おいしいもの」が買える自動販売機が注目されている。

24時間冷凍餃子を買えるコインランドリー

晩ごはんのおかずも買える自動販売機がある。

内木敦也アナウンサー:
松山市内のコインランドリーです。みなさんも梅雨時に利用したことがあるのではないでしょうか。実はこちらに、意外な自動販売機が置いてあるんです。それがこちら、販売されているのは冷凍ギョーザです

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コインランドリーに冷凍ギョーザの自動販売機。

(Q.コインランドリーになぜ?)
門田商店・門田新平社長:

コロナ禍で外食ができない状況で、皆さんの助けにならないかと食品の販売を始めました

このコインランドリーを運営しているのは松山市の門田商店。コロナ禍の新しい事業として冷凍ギョーザの自動販売機を設置した。
「コインランドリー」と「自販機」。共通するのは「非対面」と「時間短縮」。

門田商店・門田新平社長:
コロナ禍において非対面で洗濯もできて、しかもギョーザも買えるのがポイントです。コインランドリーに来ていただくお客様が「時間短縮」のために来ていただいているので、冷凍食品も「時間短縮」の食品

内木敦也アナウンサー:
タッチパネルで選んで、これで買うことができるんですね。出てきました。冷凍ギョーザということで、保冷バッグに入れられた状態で出てきました

自動販売機で買える冷凍ギョーザは1セット30個入り。自動販売機には最大で50セットがストックできるが、毎日補充が必要なほど売れ行きは好調。

自販機用ギョーザを開発した旬彩あさつき・高岸治店主:
ずっと長い間ロングセラーになるような商品にしたいので、そういう思いを込めて作りました

自動販売機用のギョーザの開発には、松山市内の飲食店も参加。「家族みんなで楽しめる味」を目指した。

自販機用ギョーザを開発した旬彩あさつき・高岸治店主:
味は、鋭さというか特徴を持たしていません。スタンダードな感じにして、みなさんが楽しめるような落ち着いた味にしています

使われている具材は愛媛産の豚肉やキャベツにタマネギ。ギョーザに欠かせないニンニクには特にこだわったそう。

自販機用ギョーザを開発した旬彩あさつき・高岸治店主:
四国カルストで作っているニンニクで、ホワイト六片という品種。加熱することで匂いがなくなり、コクに変わる

内木敦也アナウンサー:
外はパリッと中はモチッと。豚肉の甘味はあるんですけど、そのあとからほのかに甘いニンニクが追いかけてきます。味わいが優しいので、家族みんなで食べられます

全国に設置を目指す冷凍自動販売機

続いては、松山の人気店のもつ鍋も今、自動販売機で買える。

内木敦也アナウンサー:
今年で創業30年を迎えたもつ鍋の「まるしょう」。こちらの店の前にも自販機があります。お店の味をいつでも楽しんでもらおうと設置されました

飲食店を取り巻く厳しい状況の打開策として始めた自動販売機。24時間無人で販売できるのが大きなメリット。

まるしょう・下窪一司社長:
「非接触」でご購入いただけるのと、「営業時間外」で「常に購入ができる」というところで店としては非常に助かっています

自販機のもつ鍋は冷凍保存のため、消費期限が約1カ月と長く、食品ロスの削減にもつながる。
この「牛もつ鍋セット」には、もつ肉とスープ、ニンニクと唐辛子が入っていて、お好みで豆腐やキャベツ、ニラなどを加えるとより本格的な味が楽しめる。

内木敦也アナウンサー:
溶けるようなもつ、たまらないです。もつがやわらかくて、かんだらすぐに溶けていきます。しょうゆベースの甘いスープなんですが、唐辛子をさっき入れたのでピリッとした感じがアクセントになって、とってもおいしいです

この牛もつ鍋セット、1日100セット以上が売れる日もあるという人気。

コロナ禍の今、食品の自販機は飲食店にとって新たな売り上げ拡大にもつながることから、開発する企業もこれまでにないアイデアでニーズに応えている。

サンデン・リテールシステム四国支店営業課 真部洋一さん:
今までの固定概念を覆して、自販機にあわせて商品を入れるのではなく、商品にあわせて自販機のコラムの大きさを調節して、いろんな商品を販売できるという発想の転換が大きな要因です

2021年1月に登場した冷凍自販機、その名も「ど冷えもん」。様々なサイズの商品に対応できるのが特長で、現在 愛媛を含む45都道府県の飲食店などに設置されるヒット商品。

サンデン・リテールシステム四国支店営業課 真部洋一さん:
販売機会、チャンスを増やすという意味で「ど冷えもん」が顧客に与えた影響は大きいのでは

コロナ禍の中、進化を続ける令和の自動販売機。次はどんなものが買えるのだろうか。

(テレビ愛媛)

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