宮内庁は秋篠宮家の長女・眞子さまが10月26日に、婚約が内定している小室圭さんとの婚姻届を、代理人を通じて提出して結婚し、2人揃って記者会見を行われると正式に発表した。

“民間人”として2人揃って会見される予定
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一方、結婚に際し一般の結納にあたる「納采の儀」をはじめとする儀式を行わないことも正式に決まった。儀式を行わない形での結婚は戦後の皇室では初めてで、その理由について加地隆治皇嗣職大夫は秋篠宮さまが以前から求められていた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」ではないと判断し、儀式や結婚式、披露宴を行わないことになったと説明した。

皇室を離れる際に支給される、品位を保持するための一時金も今回支給されないことになった。

加地隆治皇嗣職大夫は「納采の儀」など儀式を行わないことを説明した

また加地大夫は、眞子さまは結婚をめぐり、「誹謗中傷と感じるような情報を目にし『複雑性PTSD』と診断されるほどの『精神的な苦痛』を感じられている」とも説明した。

イベントにビデオメッセージを寄せた眞子さま(9月30日・宮内庁提供)

会見では、
・眞子さまと小室さんの結婚が26日に決定したこと
・眞子さまの心の不調について
・一時金の辞退について

発表があった。

 

結婚の日取りが今月26日になったのはなぜ?

加藤綾子キャスター:
結婚は今月26日と決定。どうしてこの日取りになったのでしょうか?

社会部宮内庁担当・宮﨑千歳記者:
コロナ感染がなかなか収まらない中、皇室の予定なども含めて日程を検討していたそうなんです。けれども、やはりその結婚をめぐる誹謗中傷を眞子さまが目にされて「複雑性PTSD」の状態であると診断を受け、眞子さまもその状況が非常に長く続くことが耐え難い、というお気持ちもあって、ご両親とも相談して天皇皇后両陛下とも相談の上、この10月26日というあまり先ではない日程に決まったというふうに説明がありました。

加藤キャスター:
26日の会見ではどういったお話をされるんでしょうか?

宮内庁担当・宮﨑記者:
婚姻届を提出した後、民間人として2人で結婚に関する記者会見をされる予定ですけれども、やはり会見は秋篠宮さまが去年の段階でも、結婚の段階になったら説明する機会が必要だとおっしゃっていましたので、その気持ちを重く受け止めてのものだと思います。

2人での会見というのは眞子さまが希望されているということですので、これまでの経緯ですとか心境をご自分の言葉でお話しになるのではないかと思います。

 

「複雑性PTSD」眞子さまの症状は?

宮内庁会見では眞子さまがご結婚をめぐる動きの中で「複雑性PTSD」になるほどの精神的苦痛を感じられているということだった。

「複雑性PTSD」の症状は、眞子さまの診察にあたった医師の説明によると、具体的には持続的な症状として
・「自分には価値がないと思い込む」
・「感情が不安定になる」
・「他の人との関係を避けてしまう」

ことが挙げられるということだ。

 

加藤キャスター:
原因については、ネット上の攻撃、言葉の暴力、いじめなどとなっているが、眞子さまの症状の原因はどういったものだと考えられますか?

宮内庁担当・宮﨑記者:
やはり結婚をめぐって、眞子さまとご家族、小室さんとその家族に対する誹謗中傷が続いていると感じ、なおかつそれを正すことが難しいと感じたことで、だんだんその症状が進んでいったと。

具体的な症状としては「眠れない」ですとかそういった身体的なものではなくて、誹謗中傷を目にした時に恐怖がよみがえるというその心理的なものが症状なんだそうです。無気力や焦り、集中が難しい、そういったこともあるというふうに聞いています。

加藤キャスター:
26日の結婚後の会見でどのような発言をされるのか、一連の金銭トラブルを巡る経緯などの説明があるのか、そこも注目されます。

(「イット!」10月1日放送より)