人間だと100歳超…大学内で暮らす「最後の1匹」に

人間の年齢にすると100歳を超える「おばあちゃんネコ」が、大学のアイドルとして学生たちと“ココロ”を通わせている。

九州女子大学のキャンパス
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大学生:
かわいい~。ココロ~

九州女子大学のキャンパスで、何やら学生たちが集まっている。

その中心にいるのは、1匹のネコ!
「ココロちゃん」と呼ばれているこのネコ。
体にハートの模様が2つあることから、誰かが名付けたという。

体にハートの模様が2つ…「ココロちゃん」と呼ばれているネコ

推定年齢は18歳。
人間の年齢にすると、100歳を超える「おばあちゃんネコ」だ。

大学生:
私は実家が山口の方なので、いま1人暮らしで、(実家で)飼っている猫と会えないんですけど、ココロちゃんに会えてるから寂しくなくて嬉しいです。癒やされてます

九州女子大学では10年ほど前、20匹ほどのネコが住みついていた。

学生が寮などで飼っていたネコを、卒業の際に学内に放したことで増えていき、大学では不妊去勢手術をして管理しながら、最終的にゼロを目指してきた。
そして現在、ココロちゃんは学内で暮らす「最後の1匹」となった。

YouTubeに「ココロちゃんの歌」 図書館では写真集展示

九州女子大学 元非常勤講師 園田賴暁さん:
学生も先生方も、ココロちゃんを眺めながらの行き帰りですね。ハートマークがついているというだけなんですけれども、ココロちゃんはやっぱり幸せを振りまいている

園田さんによると、入試の面接でココロちゃんがいたから九州女子大学を受けたという人が、実際にいたというほど。

また「ココロちゃんの歌」も製作していて、YouTubeで公開されている。
そして九州女子大学の図書館には、ココロちゃんの写真集も展示されているほどの人気者。

キャンパスのアイドルとなっているココロちゃん。
これからも末永く、学生たちの心に寄り添い続ける。

(テレビ西日本)