愛犬との散歩の様子が、リードでヒモを編んでいるようだと、Twitterで話題になっている。
それがこちら。
2021年8月3日(火)
— マヨネ (@GMJpaCSCbuIDYDw) August 2, 2021
産業革命#丸柴#柴犬 pic.twitter.com/Gm03jBEvuT
「2021年8月3日(火)産業革命 #丸柴 #柴犬」とのコメントと共に投稿されたのは、散歩をしている柴犬3匹のかわいい後ろ姿を収めた動画。

だが、リード部分を見ると三つ編みのようになっているのだ。実は、真ん中のピンクのリードに繋がれている1匹が、真っ直ぐではなく左右に大きく動きながら歩くため他の2匹のリードと絡まり、1本の紐のように編み込まれているのだ。そして、歩くスピードも結構速いようだ。
たしかに、編み物が自動的にできるという点では「産業革命」なのかもしれない。

複数の犬を散歩している光景を見かけることはあるが、ここまできれいにリードが絡まっているのはあまり見ないのではないだろうか? 投稿したのは、柴犬親子との交流日記を毎日投稿しているマヨネさん(@GMJpaCSCbuIDYDw)。
この投稿にTwitterユーザーからは、「凄い編み手さんですね」「素晴らしい紡績技術です」「タイトルがピッタリですね」といったコメントが寄せられ、16万9000いいねが付いている。(8月6日時点)
ここで気になるのは、なぜこのようにリードが編まれるようになってしまったのかということだ。かわいい後ろ姿だけではなく普段の3匹の様子と合わせて、飼い主のマヨネさんに聞いてみた。
大好きな猫にはしゃいだ
ーーなぜ投稿のような状態になった?
普段は、行儀よく並んで散歩するのですが、前方に大好きな猫を見つけてはしゃいでしまったためです。

ーー普段の散歩ではどう?
普通ですが面白く楽しいです。


Thank you 28000RT & 98000FAV
— マヨネ (@GMJpaCSCbuIDYDw) August 3, 2021
普段は、きちんと並んで歩いているので安心してください。
猫が好きすぎるんです🐱💘🦊🦊🦊 pic.twitter.com/LeWuLHlXEg
ーー普段は絡まったリードを解くことは、あまりないの?
多少絡みますが末端まで絡むことは殆どないので多くて1回ぐらいです。留め具をはずして犬をおさえながらその1本引き抜くだけで解けるので手間はかかりません。
ーーリードが絡まるのはどんな時なの?
猫やカラス、鳩などゲストが登場したときぐらいです。

散歩中は「踏ん張るのに必死でした」
ーー今回、絡まった様子をみてどう思った?
油断すると一致団結した12WDの力に負けそうになりますので踏ん張るのに必死でした。いつもの光景なのでホントネコ好きだなぁと。
(12WDとは…自動車の4WDと同じく、犬も4本足で4WD。4WDが3匹で12WD。)

ーー3匹について教えて
赤のリードが母親、モモ、おっとりさんの4歳の柴です。
ピンクのリードが長女、柴2歳、人懐っこく元気です。
青のリードが末っ子(女の子)、柴2歳、人見知りをする子ですが、優秀なハンターです。

ーーネットで話題になったけど、どう思う?
海外の方が「翻訳してみて笑った!」って母国語でコメントしてくれたのには国を超えてユーモアが(理解された)伝わったようで嬉しかったですね。
基本的には3匹がしっかり並んで散歩し、リードが絡まることはあまりないという。しかし、大好きな猫などを見つけてしまうと興奮してしまい、結果としてリードが編まれてしまうとのことだった。
なお、マヨネさんのアカウントでは、他にも3匹のかわいい姿がたくさん投稿されているので、気になる人は見てほしい。
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