人気アイドルグループ「SixTONES」のジェシー(25)さんが単独初主演!
共演に寺脇康文(59)さんらを迎えた舞台「スタンディングオベーション」が8月3日に初日を迎え、公開取材会が行われた。
ジェシー×秋元康に「えー!ドッキリ?」
上演が始まった舞台「スタンディングオベーション」。

企画/原作脚本を手掛けるのは、数多くの名曲を世に送り出してきたヒットメイカーとしてはもちろん、ストーリーテラーとしても高い評価を受けている秋元康さん。
主演は2020年のデビュー後、アーティスト活動にとどまらず、CMやバラエティ番組など幅広く活躍するSixTONESのジェシーさん。今回、グループの枠を飛び出し単独初主演・初座長に挑む。
リポーター:
ジェシー君としては外部の舞台が初めてで…
ジェシー:
初めましてですよ、ど緊張ですよ。僕はバラエティーでずっとふざけていくのかなと思っていたら、いきなりマネージャーさんに、はいって渡されて。めくったら「主演:ジェシー×企画/原作:秋元康」って…えー!みたいな。ドッキリ?みたいな。ドッキリ最近多いので…

ジェシー:
出演者の方々が素晴らしくて、寺脇康文さんもいて。「うわぁ相棒だ~」と思って
この作品は、上演中の劇場内に紛れ込んだ殺人犯を刑事と役者たちが、芝居を上演しながら探すというまさに「劇場型サスペンスコメディー」。
ジェシー:
来てくれたお客さんも参加ができるような形になっているので、そこをぜひ楽しんでもらえたらいいなと思います
後半へつづく…
感動したら“最後に座って”?斬新な観劇法
また、舞台のタイトルが「スタンディングオベーション」ということで、寺脇さんからこんな質問。

寺脇康文:
幕が開いたら、ずっとみんな立っていたらどうする?頭から
ジェシー:
頭からですか?
寺脇康文:
ずっとスタンディング
ジェシー:
そしたら最後は座っていただいて、一番最後にシッティング
寺脇康文:
シッティングオベーションで(笑)
観客が立ち上がって拍手を送る「スタンディングオベーション」ならぬ、「シッティングオベーション」という斬新すぎる観劇法に取材陣からも笑いが起きた。
ジェシー:
新しいですね
寺脇康文:
感動して座るっていうね
ジェシー:
感動して…「いやぁ~、すごかった」
寺脇康文:
シッティングオベーションだ(笑)
最後は「シッティングオベーション」を実演してみせて、笑いを取るジェシーさんだった。
舞台「スタンディングオベーション」は、8月3日~29日まで東京・TBS赤坂ACTシアター、9月4日~7日まで京都・京都劇場にて上演。
(めざましテレビ 8月4日放送分より)