ダイヤモンド富士、それは、富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、太陽が富士山頂と重なり、まるでダイヤモンドのように輝く神秘的な現象である。
この現象は、同じ場所から年に2回しか見ることができず、そのときの気象状況にも左右される希少な絶景だ。

新型コロナウイルスで日々の生活が制限される中、太陽と富士山が織りなす神秘的な光景は心を癒やしてくれるものと信じ、撮影班は、東京豊島区にある海抜251メートルのサンシャイン60展望台から夕日が富士山頂に沈んでいく姿を、超望遠レンズで撮影して生配信する。

ダイヤモンド富士をきれいにとらえることができるか、予想観測時刻は16時40分から50分頃になる。

※太陽が富士山の山頂の中央に重なるとみられるのは明日1月26日だが、26日は曇り予想のため、本日25日に撮影・配信を決行した。予想として富士山の山頂やや左に沈む。

※ストリーミング配信のため、実際の時刻より数十秒の遅延が生じます。