「ゆらぎ」でセロトニンを増やす習慣を
現代人の生活は、人工的に整いすぎています。室温はエアコンで一定に保たれ、照明のおかげで昼夜に関係なく、こうこうと明るく照らされています。しめ切った室内では、自然の風を感じる機会も少ないでしょう。
このように人工的に整えられた環境では、いわゆる自然な“ゆらぎ(1/fゆらぎ)”を感じられないため、腸にとってあまり心地よいものではありません。変化の乏しい環境はかえって腸の強いストレスとなり、自律神経のバランスが乱れて腸内細菌にも影響します。
ときには人工的な環境から離れて自然の中ですごすと、副交感神経が優位となり、リラックスできます。自然の木漏れ日や風のそよぎ、小鳥のさえずり、川の流れる音、海岸に打ち寄せる波の音などには、人間が心地よいと感じる自然なリズム(1/fゆらぎ)があります。
腸のぜんどう運動も実は1/fゆらぎで動いているため、こうしたゆらぎを感じることで自然と腸の働きも整うようになります。
食事や睡眠に気をつけているのにお腹の調子が悪いとか、ストレスがたまっていると感じるときは、海や山など自然の中ですごしてみましょう。
セロトニンってなに?
セロトニンとは、別名“幸せホルモン”とも呼ばれ、楽しいとかうれしいというように幸せを感じたときに分泌されます。

