千葉・木更津市のラーメン店で、差出人不明のお茶のペットボトルや長文の手紙が相次いで見つかり、店主が困惑している。手紙には店舗運営への一方的な意見や要望が記されており、店では防犯対策の強化を検討している。
店主「気持ち悪いことが続く」
もっちりとした食感の太い自家製麺と、ほろほろととろけるような分厚いチャーシュー。

その味が人気の千葉県内にあるラーメン店に、差出人不明のお茶のペットボトルや謎の長文メッセージが立て続けに届き、店主は不安と戸惑いを募らせている。

麺やギブタンクス・橋口達也さん:
不思議なことっていうか、気持ち悪いことが続くなって。

3年前、千葉・木更津市にオープンしたラーメン店「麺やギブタンクス」。

その従業員用の裏口に9月15日、2リットル入りのお茶のペットボトルが9本、未開封のまま置かれていたという。
麺やギブタンクス・橋口達也さん:
この車止めのちょうど隣、この辺なんですけど。

誰が置いたものなのか分からなかったことから、店主は全て廃棄した。
“手紙”差出人は店のファン名乗る
すると約1週間後、今度は差出人不明の長い手紙が届いたのだ。

麺やギブタンクス・橋口達也さん:
ちょうどここなんですけど、裏口のこのあたりに(手紙が)ちょうど隙間に挟まってあって。

差出人は、この店のファンを名乗る人物。
つづられていた内容は、家族経営の店に対する、いわば“説教”だった。

麺やギブタンクス・橋口達也さん:
(店に)入ってから案内のあいさつがないとか、(店内で)夫婦げんかがあるとか。

小さな文字でびっしりと書かれていた、店への一方的なアドバイス。

例えば、「お客さんの来店時・退店時挨拶する」「営業時間帯がコロコロ変わりすぎ」などだ。

さらに、他のラーメン店に比べ「価格が高い」としたうえで、「ノーマルの値段で大盛りまで無料にする」などの身勝手な要望などが書き込まれていた。
一方で、実際の来店客は「家族経営って感じで、ほんわかしていいなって思う」「自分はまた来たいなと思える店なので、頑張って営業してほしい」などと話し、店の経営に好意的だった。

不審な手紙の主に対し、店主は「面と向かって言ってくだされば意見とかも聞きたいっていうか。店のことを思ってくださるなら、もうちょっと違うやり方で(伝えてほしい)」と訴える。

この店ではまた、従業員が深夜に不審な車を目撃したという。
麺やギブタンクス・橋口達也さん:
(従業員が)帰るタイミングで、軽トラみたいな同じ車が何日か止まってて。
今後に向け、店では防犯カメラの設置を検討しているという。
(「イット!」10月6日放送より)

