15日午後、新たに台風30号が発生しました。台風30号が発生するのは2013年以来、13年ぶりです。
現在、日本のはるか南の海上を西へ進んでおり、本州に接近する可能性もあります。
13年ぶりの台風30号 本州に近づく可能性も
気象庁の「アンサンブル予報」を見ると、多くの予想が日本付近へ向かっています。
アンサンブル予報とは、少しずつ条件を変えながらたくさんの予想を行い、将来の進路の傾向を見るものです。
15日現在の予想では、本州に近づくコースを示すものもあり、今後の動向に注意が必要です。
来週後半は雨雲の動きにも注意
気象庁スーパーコンピューターの予想では、来週後半にも台風周辺の雨雲や風の影響が日本へ近づく予想が出ています。
また、この台風は海上を長時間かけて進む見込みのため、多くの水蒸気を取り込みながら発達する可能性があります。
そのため、台風がまだ離れた場所にあっても、暖かく湿った空気が流れ込み、雨が強まるおそれもあります。
台風の動向だけでなく、雨雲の動きなどにも注意が必要です。
台風の進路や発達の程度によって影響は変わりますが、秋の台風シーズンはまだ続いています。
引き続き台風30号の最新情報を確認するようにしてください。
【執筆:フジテレビ気象センター・気象予報士 岡部茉莉】

