ロサンゼルス五輪出場をかけ、熱戦が続くバレーボール女子アジア選手権(中国・天津)。
予選ラウンドを3戦全勝で突破した女子日本代表は、準々決勝でも台湾を3対0で下し、4試合連続のストレート勝ち。
決勝進出をかけた準決勝の相手タイには、日本のリーグでのプレー経験がある選手が実に8人もいる。お互いに手の内を知る形だ。
日本は第1セットを21対25で落とした。日本がセットを落としたのは今大会初めて。
第2セット、序盤は一進一退の攻防が続くなかタイに先行を許す展開。日本も和田や岩村のブロックやキャプテン石川のアタックなどで食い下がったが、終盤で連続ポイントを奪われ、20対25で落とした。
後が無くなった日本。第3セット序盤で日本のチャレンジが認められてタイのタッチネットが認められると、流れは一気に日本へ。和田由紀子のサービスエースや島村春世と鴫原ひなたのブロックなどで5連続ポイントを獲得。タイを突き放した。
しかしタイも堅い守りで粘り、NECに所属するアチャラポーンの強打などで2点差まで食い下がる。そして再び和田のサーブで日本はセッター関菜々巳のブロックなどで連続ポイントを奪って再び突き放す。その後島村のブロード攻撃や和田の攻守、キャプテン石川の強打で点差を6点まで広げるが、タイの好サーブに日本のミスもあり、点差は3点に。
しかしタイのサーブミスもあり、石川のバックアタックでついに日本がこの試合初のセットポイント。最後は和田の強打が決まり25対20で第3セットは日本が取った。
日本は第3セットを奪い返し、試合は第4セットに入った。
