ネパールと中国の国境付近で発生した大規模な土石流で、ネパール政府観光局が日本人を含む安否不明者の名簿を公表しました。
26日に発生した大規模な土石流では、ネパール側で389人、中国側で3人のあわせて392人が死亡し、1400人以上の安否が分からなくなっています。
ネパール政府観光局が27日に公表した安否不明者の名簿には、ローマ字で、ヤマモト・トシタカさん、ヤマモト・リュウトさん、ヤマモト・カヨコさん、ヤマモト・カナコさん、ヤマモト・ハヤトさんの日本人5人が掲載されています。
ネパール当局は、SNSや公式サイトを通じて今回の土石流について頻繁に発信し、安否不明者や救助された人の氏名などを公開して、安否確認につながる情報提供を呼びかけています。
旅行会社によりますと、5人は子ども3人を含む一家で、19日に大阪から中国入りし、車でネパールに入国したあと、連絡が取れなくなりました。
一方、中国の自然資源省の専門家は、今回の土石流について氷河の崩落が原因とする見方を示しました。
さらに、ネパール警察は、国境からおよそ18キロ上流で川がせき止められ、新たに湖が形成されたと発表しました。
「自然のダム」が決壊すれば、再び洪水が発生するおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。
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