27日、兵庫県川西市の小学校の敷地内で小学1年の男児を車でひいて大けがをさせ走り去った疑いで、児童指導員の女が逮捕された。
関西テレビは、男児の父親を独自取材した。
■「頭も骨折、脳内からの出血も」父親が男児の状態
男児の父親:率直な意見としてありえない。頭も骨折しているし、脳内からの出血もあるのでどうなっていくかっていうのは不安はあります。
28日、関西テレビの取材に応じたのは、川西市立多田小学校に通う小学1年の男子児童(7)の父親だ。

■下校しようとしたところ、車にひかれ、頭蓋骨と鎖骨を折る大けが
男子児童は27日、始業式を終え下校しようとしていたところ、車にひかれ、頭蓋骨と鎖骨を折る大けがをした。車にひかれたのは小学校の敷地内だった。
記者リポート:男の子をはねた容疑者はそのまま助けることなく駐車場に走り去ったということです。
車を運転していたのは、児童指導員の女(53)。
女は当時デイサービスに通う別の児童を迎えに来ていて、校門の近くにしゃがんでいた男子児童をひき、そのまま走り去ったということだ。
教師が車のナンバーを覚えていて、警察が捜査したところ容疑者が浮上し、ひき逃げなどの疑いで逮捕した。
容疑者の女は「はねたことに気づかなかった」と容疑を一部否認しているということだ。

■「あってはならない話。十分防げた」男児の父親
男子児童の父親は容疑者の対応について憤りを感じているという。
男子児童の父親:子供を預かる立場の仕事をしている人間がそのような事故を起こしたうえで、その場から立ち去るというのはあってはならない話。
仮に車が登下校の時間は出入りしないようにするだけでも十分防げた事故かなとは思う」
父親は、同じような事故が起こらないよう学校側への対策を求めている。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年8月28日放送)


