ロサンゼルス五輪出場をかけ、熱戦が続くバレーボール女子アジア選手権(中国・天津)。
予選ラウンドを3戦全勝で突破した女子日本代表は、準々決勝でも台湾を3対0で下し、4試合連続のストレート勝ち。
決勝進出をかけ、29日タイとの準決勝に臨んだが、タイには日本のリーグでのプレー経験がある選手が実に8人もいて、お互いに手の内を知る形だ。
前回大会の王者のタイを相手に、日本は第1セットを21対25で落とした。日本がセットを落としたのは今大会初めて。
第2セット、序盤は一進一退の攻防が続くなかタイに先行を許す展開。9対10と1点リードを許した場面では、双方が堅い守りを見せ、いつまで終わるのか分からないほど長いラリーが続いたが、最後はタイのアタックが決まり2点差に突き放された。
すぐさま和田のブロックで日本が追いついたが、連携ミスやタッチネットなど日本にミスが相次いだ事もあり、タイに5連続ポイントを奪われた。
日本もチーム最年少の20歳、秋本を投入。岩村のブロック、キャプテン石川のアタックで連続ポイントを奪うが、タイもエース・サシパポーンの強烈なアタックなどで流れを取り戻させない。さらにセンターからのクイックで連続得点をあげて日本を突き放し、20対25で第2セットも連取した。
負ければ終わりの準決勝。日本はタイに2セットを連取され、崖っぷちに追い込まれた。
