ロサンゼルス五輪出場をかけ、熱戦が続くバレーボール女子アジア選手権(中国・天津)。
予選ラウンドを3戦全勝で突破した女子日本代表は、準々決勝でも台湾を3-0で下し、4試合連続のストレート勝ち。決勝進出をかけ、今日タイとの準決勝に臨む。
準々決勝では世界ランキング38位(29日付)の台湾と対戦。第1セットを25-14、第2セットを25-21、第3セットを25-13で奪い、3-0で快勝した。和田由紀子(24)が両チーム最多の19得点をマーク。日本は4大会連続のベスト4進出を決めた。
準決勝で対戦するのは、前回2023年大会を含む3度の優勝を誇るタイ。世界ランキング17位(29日付)の強豪で、準々決勝では韓国を3-0で下している。
タイはサーブで予選全体1位の得点をマーク。また堅い守備を生かした粘り強いラリーも武器とする。
さらに、エース格のアチャラポーン・コンヨットやタットダオ・ヌクジャンら、日本でのプレー経験を持つ選手もいる。コンヨットは2023年から2シーズン、NECレッドロケッツ川崎で佐藤淑乃らとチームメートだった。日本をよく知る主力選手に警戒が必要だ。
日本とタイの対戦成績は通算53勝9敗と大きく勝ち越しており、前回女王を相手に決勝進出をかけた大一番に挑む。
きょうのタイ戦、日本のスターティングメンバーは以下の通り。
【スターティングメンバー】
セッター 関菜々巳(27)
アウトサイドヒッター 石川真佑 (26)、佐藤淑乃 (24)、和田由紀子 (24)
ミドルブロッカー 山田二千華(26)、島村春世 (34)
リベロ 福留慧美 (28)
キャプテンの石川を中心に、佐藤、和田ら強力な攻撃陣が顔をそろえた。
ロサンゼルス五輪出場権獲得まであと2勝。前回女王・タイを破り、日本代表は決勝進出を決めることができるか。
