ロシアのプーチン大統領が、北方領土を初めて訪問しました。
日本政府の反応について、国会記者会館からフジテレビ政治部・村上真理子記者が中継でお伝えします。
プーチン大統領の北方領土訪問について、日本側に事前通告はなかったということで、お盆期間の外務省は幹部が慌ただしく情報収集にあたっています。
外務省はロシア側に直接抗議する方針です。
訪問を受け、茂木外務大臣は外務省のXやホームページに「択捉島を含む北方四島は、歴史的にも国際法上も我が国固有の領土であり、日本国として今回の訪問について強く抗議する」とのコメントを発表しました。
外務省幹部は、「きょうこの後、ロシア側のできる限り高いレベルの高官を外務省に呼んで厳重に抗議を申し入れたい」と明らかにしました。
安倍元総理が総理在任中はプーチン大統領と27回も首脳会談を行い、北方領土問題の改善に向け取り組んでいましたが、2022年のロシアのウクライナ侵攻以降は膠着状態が続いています。
政府内からは、「日本ともう一度やり直したいのが本音だが、高市政権の動きを見て、強烈なメッセージを送ってきたのだろう」との声も出ています。
