厳しい暑さで食欲が落ちたり、倦怠感を感じたりと、「夏バテ」が心配な人も多いのではないだろうか。そんな時に食べたくなるのが、食欲を刺激するスパイシーグルメ。広島市内で味わえる、この夏おすすめのカレーやタコライスを紹介する。
スパイス香る夏限定カレー
最初に訪れたのは、広島市中区上幟町のザロイヤルパークホテル広島リバーサイド1階にある「ザリバーサイドカフェ」。8月31日まで、「夏を迎え撃つスパイシーカレー&パスタフェア」を開催し、期間限定メニューを提供している。
多彩なメニューの中から中西敦子アナウンサーがまず味わったのは、「ホロホロチキンと野菜のスープカレー」(1300円)。
「チキンがどーんと構えていて、野菜もたっぷり。スパイスのいい香りがします」
ザリバーサイドカフェの村上依美奈さんは「まずはスープだけで召し上がっていただいて、お肉を崩しながら味わってください」と話す。
スープにはカルダモンやガラムマサラなどの香辛料を使用。スパイスの香りで異国情緒を感じさせながらも、食べやすい味わいに仕上げている。鶏肉は低温で長時間、真空調理することで名前の通り“ホロホロ”に。
「スプーンだけで崩れました。本当にホロッですね」
やわらかな鶏肉とスパイシーなスープがよく合う一品だ。
一皿で2種類のカレーを楽しむ
続いて味わったのは、一皿で2種類のカレーを楽しめる「キーマカレーとバターカレー 目玉焼きと揚げ野菜添え」(1200円)。
「まずは1種類ずつ味わってみてください」
村上さんにすすめられ、中西アナはキーマカレーを一口。
「う~ん、濃厚ですね!食欲をかき立てる絶妙な辛さです」
キーマカレーにはガラムマサラやクミン、チリパウダーを使用し、スパイシーな香りが広がる。一方のバターカレーは生クリームを使ったまろやかな味わいで辛さ控えめ。
中西アナはそれぞれを味わったあと、2種類をスプーンにのせて口に運んだ。
「辛さが少しマイルドになって、マイルドさにはちょっと刺激が加わります。こんなにお互いを引き立て合うんですね」
スパイスの刺激とコクが調和した一皿は、夏に負けないパワーを与えてくれる。
広島では珍しいタコライス専門店
続いて訪れた店は、2026年4月に広島市西区中広町にオープンした「ハングリーライス」。
広島では珍しいタコライス専門店で、イートインだけでなくテイクアウトにも対応している。
タコライスは、メキシコ料理・タコスの具材をご飯にのせた沖縄発祥のファストフード。テイクアウトのサイズをS・M・Lから選べる。
中西アナは、大好きな温泉卵がのった「温玉タコライス」(Mサイズ・990円)を注文した。
「温玉がとろとろで、見ているだけで食欲をそそります」
豚ひき肉を使ったタコミートに、トマトベースのサルサソース、シャキシャキのレタスを合わせた一品。温泉卵を崩して混ぜると、まろやかさも加わる。
「おいしい!タコライスってこんなにおいしいんですか?思ったよりさっぱりしています。トマトの酸味もきいていて、サラダ感覚で食べられますね」
ハングリーライスの原田美月さんは、「さっぱりした中にも程よいパンチがあって、チリパウダーが後からガツンときます」と話す。
SNSで話題のメキシコ屋台グルメも
原田さんがもう一つすすめてくれたメニューが、SNSで話題の「ドリロコス」(770円)。
トルティーヤチップス「ドリトス」の袋の中に、レタスやタコミート、サルサソース、チーズなどを直接入れ、混ぜながら食べるメキシコの屋台グルメだ。スナック菓子の袋がそのまま器代わりになる。
「ドリトスの袋を持って食リポするのは初めてです」
袋の上からチップスを細かく砕き、スプーンですくって一口食べると…
「ドリトスのザクザク感に、レタスのシャキシャキ感、サルサソースとチーズも加わっていろんな味が楽しめます」
ソースをたっぷりかけているため、時間がたってチップスが少ししんなりしてもまた別のおいしさになるという。
スパイスの刺激と香りが食欲をそそるカレーやタコライス。この夏は、ピリッとした一皿で暑さを乗り切りたい。
(テレビ新広島)

