9月16日午後3時現在、グアムやサイパンが位置するマリアナ諸島を中心に、熱帯低気圧が北上を続けている。この熱帯低気圧は19日(土)には暴風域を伴うまでに発達し、16日までには台風へと変わる予想だ。シルバーウィーク中に県外へ出かけることを予定している人は、最新の気象情報に注意が必要だ。
19日に暴風域発生、20〜21日に東海・関東・東北へ接近の可能性
熱帯低気圧はこの後も北上を続け、19日(土)には暴風域が発生する見込みだ。さらに北上を続け、20日(日)から21日(月)にかけては東海、関東、そして東北地方に接近する可能性が高くなってきた。

全国の週間予報を見ると、仙台・東京・名古屋など東日本の都市では傘マークが目立つ。特に仙台は18日(金)から21日(月)にかけて傘マークが並び、東京は20日(日)・21日(月)には大きな傘マークが付いている。名古屋など東海地方も20日(日)は雨が降りやすく、前後は曇り空といった予想となっている。
一方、大阪や福岡など西日本は20日(日)以降、天気が安定する見込みで、台風の影響は比較的小さそうだ。

鹿児島県内への直撃はないが、波に注意
鹿児島県内へ台風が直撃することはなさそうだ。ただし、波への影響は無視できない。大隅、種子・屋久、奄美の太平洋側では、18日(金)からうねりを伴って波が高くなるだろう。海岸付近に近づく際は十分な注意が必要である。
予報円はまだ大きめ――最新情報をこまめに確認を
現時点では熱帯低気圧の予報円はまだ大きく、進路にはある程度の幅がある。シルバーウィーク中に東海・関東・東北方面への旅行や帰省を予定している場合は、交通機関の運行状況も含め、最新の気象情報をこまめに確認するようにしたい。
【気象庁 熱帯低気圧 a 2026年09月16日16時15分発表】
■ 16日15時の実況
種別 熱帯低気圧
大きさ -
強さ -
存在地域 マリアナ諸島
中心位置 北緯15度35分 (15.6度)
東経148度55分 (148.9度)
進行方向、速さ 北 10 km/h (6 kt)
中心気圧 1000 hPa
最大風速 15 m/s (30 kt)
最大瞬間風速 23 m/s (45 kt)
■ 17日03時の予報
種別 台風
強さ -
存在地域 南鳥島近海
予報円の中心 北緯18度55分 (18.9度)
東経150度05分 (150.1度)
進行方向、速さ 北北東 30 km/h (17 kt)
中心気圧 998 hPa
中心付近の最大風速 18 m/s (35 kt)
最大瞬間風速 25 m/s (50 kt)
予報円の半径 100 km (55 NM)
■ 17日15時の予報
種別 台風
強さ -
存在地域 南鳥島近海
予報円の中心 北緯22度30分 (22.5度)
東経149度20分 (149.3度)
進行方向、速さ 北 35 km/h (18 kt)
中心気圧 996 hPa
中心付近の最大風速 20 m/s (40 kt)
最大瞬間風速 30 m/s (60 kt)
予報円の半径 130 km (70 NM)

