F1™︎第8線はレッドブルのホームグランプリであるオーストリア。

第7戦バルセロナ・カタロニアでは、ランキングトップのキミ・アントネッリがリタイア、フェラーリのルイス・ハミルトンがフェラーリ移籍後の初勝利を飾った。

1周が約4.3キロと短いレッドブル・リンクで、メルセデスの連続勝利を阻止したフェラーリ、去年チャンピオンのマクラーレン、ホームのレッドブル、今シーズンランキングトップのメルセデスがどのようなポールポジション争いをするのか期待が高まる。

Q1・Q2はレーシングブルズの2台が上位勢に食い込む

Q1は、ランキングトップにつけるメルセデスのキミ・アントネッリがトップタイプを叩き出し、前走リタイアを忘れさせる速さを見せる。

レーシングブルズのリアム・ローソンが4番手、アービッド・リンドブラッドが10番手に食い込み、中団争いから一歩抜け出した。

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Q2でも、キミ・アントネッリがトップタイムで安定した速さを見せる。さらに上位10台の顔ぶれは、並びは異なるもののQ1と同じ10台となった。

アルピーヌのピエール・ガスリーは、タイヤを温存するため、1度のタイムアタックで終えたレッドブルのマックス・フェルスタッペンに0.04秒差に迫ったものの11番手となった。

ラッセルがPP獲得でチャンピオンシップの巻き返し狙う

Q3は各ドライバーが最速タイムを競う中、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがターン9でコースアウトしてクラッシュしてイエローフラッグが振られる。

この時点で、トップタイムを記録していたフェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションかと思われた。しかしながら、マックス・フェルスタッペンの直後を走っていたメルセデスのジョージ・ラッセルが減速しながらも最速タイムを計測。

審議となったが、このタイムが認められて通算12度目のポールポジション獲得となった。

決勝レースに向けて、「フェラーリはコーナーで速いし、キミ・アントネッリ、ランド・ノリスも速い、良いバトルになるだろう」と語った。

マックス・フェルスタッペンのクラッシュがなかったら異なる結果だったかもしれないが、メルセデスのジョージ・ラッセルから見ると、フェラーリ2台の後ろになったキミ・アントネッリとのポイント差を詰めるチャンス到来と言えるだろう。

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