3月7日、F1™2026シーズンが開幕。今年もオーストラリアのアルバート・パーク・サーキットが開幕戦の舞台。
去年はマクラーレンのランド・ノリスがポールトゥウィンを飾り、チャンピオンへの階段を駆け上がった一戦だ。
F1新時代の到来ともいわれる大幅なレギュレーション変更がある今シーズン。2月の公式テストでは各チームの仕上がりに明暗が分かれた。
去年の上位4チームや、ホンダと組むアストンマーティン、ワークス体制のアウディ、新規参戦キャデラックなどの実力はいかに。各チームの思惑が絡む新シーズンがオーストラリアGP予選から始まる。
フェルスタッペンがタイムを出せずにQ1敗退
天候は晴れ、気温20.0℃、路面温度37.0℃で始まった予選は、Q1から誰もが予想しない大波乱となる。王座奪還を目指すレッドブルのフェルスタッペンが、アタック1周目のターン1でスピン。
タイヤバリアーに突っ込み、早々に予選を終えてしまった。その他、新規参戦のキャデラック、問題を抱えるアストンマーティン、ウイリアムズのサインツらがQ1で敗退となる。
1秒以内の大混戦となったQ2では、レーシングブルズが勢いを維持し、リンドブラッド8番手・ローソン9番手で突破。
10番手争いはアウディのチームメイト対決となり、2年目のボルトレートがベテランのヒュルケンベルグを0.082秒差で上回った。
しかしQ3突破を決めたボルトレートは、ピットに戻る途中でメカニカルトラブルが発生してマシンをストップ。これによりQ3はタイム計測ができなくなってしまった。
前評判通り!初戦のポールポジションはジョージ・ラッセル
Q3は、プレシーズンテストから優勢と見られていたメルセデスがワンツー獲得で速さを証明した。

全セクターで最速を記録したラッセルが、新レギュレーションに上手く対応し2番手に0.293秒差をつけてポールを獲得。2番手はアントネッリ。
P3でのクラッシュからマシンを修復し、Q1に間に合わせたチームクルーの努力が実った形だ。3番手には今季レッドブルに昇格したハジャーが自己最高位で続いたが、2番手とは0.492秒差があり、メルセデスの速さが際立つ結果となった。
スタートにも注目が集まる開幕戦はメルセデスがフロントロウを独占。2年目を迎える若手が2番手・3番手を獲得し、世代交代が進んでいると言えるのかもしれない。
決勝では、メルセデスがこのまま強さを証明するのか、マクラーレンやフェラーリの巻き返しはあるのか、ハジャーが3番手からどう食らいつくのか。2026シーズンの最初のリーダーに立つのはどのドライバーか注目が集まる。
「F1™︎世界選手権2026」
CS放送・FODにて全24戦 国内独占生中継
『2026 F1™︎開幕戦 オーストラリアグランプリ 決勝ハイライト』
3月8日(日)23時15分放送(※一部地域を除く)
