宮城・大郷町の町長選をめぐる“影武者”疑惑を受け、書類送検された町長が取材に応じた。問題となったのは、選挙期間中に候補者本人ではない支援者が名前入りのたすきを着けていたことだ。町長は迷惑をかけたと謝罪する一方、自身の関与は否定している。
“影武者”疑惑で町長本人が謝罪
宮城・大郷町で25日朝、渦中の人物を取材班が直撃した。車から降りてきたのは、宮城・大郷町の石川良彦町長だ。
石川町長は、「皆さんに迷惑をかけた。(書類送検されたこと)についてはお詫び申し上げたい」と謝罪した。
問題となっているのは2025年8月に行われた町長選挙の期間中に撮影された写真だ。
「石川よしひこ」と書かれた、たすきをかける男性が映っていたが、石川町長本人ではなく支援者の男性だった。“影武者”による選挙活動の疑惑が浮上したのだ。
本人以外のたすき着用の疑いで書類送検
その後、男性は候補者本人以外の着用が禁じられているたすきをかけたとして、公職選挙法違反の疑いで石川町長とともに書類送検された。
写真の男性は、「事務所の入り口にたすきがあって、違反と知らずに応援したい気持ちでやった」と話している。
一方、町長選で現職を破り初当選した石川町長に25日朝、話を聞くと、「(たすきを)事務所に置きっぱなしということについては反省しなきゃいけない部分はあるのかなと」と語っている。
また、石川町長は、「関与はしていない。分からないところで起きた。はっきり言って困ったなと」と関与を否定している。
石川町長は今後「捜査に協力していく」という。
(「イット!」 6月25日放送より)
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