キャンプ初心者にとって最初の難関とも言える“テント張り”。キャンパーならだれもが経験していることでしょう。でも、難しく考えることはありません。事前に簡単な準備さえしておけば、テント張りの関門は無事に通過できます。WILD-1多摩ニュータウン店キャンプ担当の大貫大輝さんのアドバイスをもとに、はじめてのテント張りで失敗しないためのコツをご紹介しましょう。
取材・文=吉田正之 編集=風来堂
最初に押さえておきたい3つのポイント
まず、はじめてテントを張るときは、下記の3つの基本ポイントを押さえておくことが大事です。
・テントの張り方を事前に予行練習
・キャンプサイトの中でふさわしい場所を選ぶ
・テントはしっかりと固定する
「そんなこと必要?」と思えるかもしれませんが、実際に設営するときに、とても重要な要素になってきます。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
初めてのテントはドーム型がおすすめ
テントを張るときは、そのテントがどんな形状で、どんな構成になっているのかを、事前に把握しておく必要があります。
「はじめてテントを買うなら、“ドーム型”がおススメです。ワンポール型やトンネル型などもありますが、きれいに張るには工夫が必要になります。ドーム型なら、フレーム(骨組み)を通せば自立し、きれいな形に仕上がります」(大貫さん)
ただ、購入するときに実物を見たり、店員さんの話を聞いたりして、それなりに理解していたとしても、実際にテントを広げてみると、想像とは違っていて戸惑ってしまう可能性もあります。どんなパーツがあるのか、それぞれをどうやって使うのか、こういったことは実物を見ないとわかりません。

