次のキャンプがラクになる片付け
ここまで3つのポイントを挙げて、テント設営のコツを解説してきましたが、そもそも設営がやりやすいテントを選ぶ、というのもアリだと思います。
「最近のテントは、それほど複雑なパーツはありませんし、パーツが色分けされていたり、マークがついていたりしますから、初心者の方でも扱いやすいです。設営な簡単なテントとしては、構造や設計が工夫されているコールマンの『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』やスノーピークの『ランドロック』などが挙げられます」(大貫さん)
テントの設営は、準備をしっかりとしておけば大丈夫なので、あまり難しく考える必要はありません。また、きれいに収納しておけば、次回のテント張りもやりやすくなりますから、片付けまで丁寧にやっておきましょう。
片付けの際は、夜露で濡れている場合があるので、地面に触れている底面をひっくり返し、帰る少し前に干しておくのもアリです。雨が降っている場合は自宅で干しましょう。湿った状態でしまっておくとカビの原因になります。
撤収の際には細かいパーツを忘れがちなもの。特にペグは、地面に刺さったままになっていたり、草むらに隠れていたり。次回のキャンプで「ペグが足らない!」とならないよう、本数もきちんとカウントする癖をつけておくと安心です。
大貫大輝
日帰りで身近な自然を満喫するキャンプスタイルが好きで、焚き火をメインに、釣りやクライミングなどを幅広く楽しむ。リラックスする時間を大切にしながら、趣味のカメラを手に新たなロケーションを探すなど、外遊びの魅力を常に追い求めている。
取材協力:WILD-1多摩ニュータウン店

