そこで、オススメしたいのが予行練習。つまり、試しに一度テントを張ってみることです。「キャンプに出かける数日前に、時間を作って、近所の公園などで試してみましょう。手順は、説明書や動画などで確認できます」(大貫さん)
予行練習で確認しておくこと
ポールを曲げて通したり、テントを立ち上げたり、慣れない作業をやってみることで、本番前に成功体験を積むことができます。設営にかかる時間も分かるので、キャンプ当日に余裕が生まれますね。
ちなみに筆者は、はじめてテントを買ったとき、自宅の中で立ててみました。リビングの幅、高さにギリギリのサイズでしたが、組み立て方がひととおりわかったのは収穫でした。その日はそのまま家族とテントで寝たので、寝袋にも慣れることができました。
この予行練習では、張り方がわかるだけでなく、付属品の確認ができるのもメリットです。「万が一、キャンプ場に着いてからパーツが足りないなんてことのないように、念のために確認しておきましょう」(大貫さん)
事前に方法を確認すると同時に、家族や仲間で役割分担しておくのもひとつの手です。テントを広げる人、ポールを組み立てる人など、各人の役割が明確になっていると、より効率的に設営が進められるでしょう。
テントを張ったら、撤収(片付け)もすることになりますが、このときもパーツを確認しながら丁寧にしまっておけば、キャンプ当日もスムーズに取り出して設営に取りかかれます。
テントを張る場所選びのコツ
キャンプ場に到着したら、自分が泊まるキャンプサイトに移動します。サイトは、キャンプ場から指定される場合もありますし 自分で自由に選べるキャンプ場もあります。 自分で選べる場合は、できるだけ地面に凸凹のない場所を選ぶと安心です。石や小枝など、テント設置前に地面に邪魔なものがないかチェック。木の根などどかせないものは避けましょう。
サイトの中でどこに張るかですが、「基本的には、人が行き来する通路や隣のキャンパーから少し距離を置いた場所がいいでしょう」(大貫さん)

