山王さんの愛称で親しまれている富山市・日枝神社の山王まつりが5月31日から始まっています。
山王さんといえば、ズラリと並ぶ露店ですが、今年は中東情勢の様々な影響があるようです。

人波をみせる山王まつりで賑わう富山市の日枝神社です。

夕方になるに連れて学生の方、仕事終わりの方が増えてきました。

熱気に包まれています。

山王まつりの名物といえばずらりと並ぶ露店ですよね。

その数は県内の祭りで最も多く、今年はおよそ550の店が並んでいます。

今日も真夏日となりましたが、つい手が伸びるのがお祭りの定番、かき氷ですよね。

実はこの「かき氷」にも中東情勢の影響が出ています。

その要因がナフサ不足です。

露店には欠かせないプラスチック容器が高騰し、一部で品薄の状態が続いているといいます。

中には、容器が1個あたり10円あがったという店もありました。

*かき氷店 店主
「(高騰しているのは)ビニール袋だったり、カップとかストロー。金額が上がるだけならまだしも、モノがない状況になる可能性もある。モノがなかったら仕事ができなくなる。そこは厳しいと思う」

こちらは「はしまき」のお店。去年まで400円で販売していましたが、今年は500円に値上げしたといいます。

*はしまき店主
「値上げはしてるけど、量は減らしていない。物価高はわかっていると思うので、量は変えずに、値段だけごめんなさいという気持ち。容器も全体的に上がっているんで」

ほかの店を取材すると、「去年と同じ価格では厳しい」と話す店主の方が多くいました。

祭りに来た子どもたちにも話を聞きました。

「大体600円のものが多かった。前は500円とかで買えたところがあった気がする」

「いつも500円のものが600円になっていた。ちょっと大変だけど、でも楽しいからいいかなという気持ち」

祭りに来た方はモノの値上がりを感じつつも、それぞれ楽しんでいる様子でした。

「値上がりはこの情勢だと仕方ない」「むしろ露店が減っていなくて安心した」と話す人もいました。

(続きは動画をご覧ください)

富山テレビ
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