台風6号は、暴風域を伴って奄美地方に接近しています。詳しい台風情報について小牧気象予報士の解説です。
今後の進路は
台風6号は沖縄本島の南の海上にあり、現在奄美地方の北部と南部が風速15メートル以上の強風域に入っています。
また、警報が出ています。
波浪警報が奄美地方の北部と南部に、暴風警報が奄美地方の南部に発表されています。2日午前9時には奄美大島の北に達し、その後、十島村や種子・屋久の南を通過する見込みです。
暴風域に入る時間帯は、奄美地方の南部で1日夕方、北部で夜遅く、県本土は2日の昼前になりそうです。
雨雲の予想です。
2日の朝、発達した雨雲が奄美地方に、昼には種子島、屋久島地方に流れ込む見込みとなっています。2日までに予想される24時間雨量は、種子島、屋久島地方、奄美地方の多いところで250ミリです。土砂災害に警戒してください。
離島便を中心に交通に乱れ
台風6号の影響で県内の離島便を中心に交通に乱れが出ています。
中川雅温記者
「午前9時すぎの龍郷町手広海岸です。雨風はまだ強くはありませんが、海を見ると白い波が次々と押し寄せています」
接近する台風6号の影響で激しい白波が立つ海。1日、海の便ではクイーンコーラルクロスやフェリーきかい、フェリーとしま2など鹿児島と奄美地方を結ぶ便をはじめ、フェリー屋久島2や種子屋久高速船の午後の便など県内の離島便の多くで欠航が決まっています。
2日もフェリーきかい、フェリー波之上など奄美航路に加えて、桜島フェリーが始発から欠航するなどご覧の便で欠航が決まっています。
空の便では1日午後の便を中心に欠航を決めていて、2日もはさらに影響が広がりそうです。また、現在与論町に避難指示が出されています。
では、風と波の予想です。
奄美近海、波の高さは1日は9メートル、2日は10メートルと猛烈なしけになりそうです。
種子屋久の近海、今日は4メートル、明日は10メートルとこちらも大しけでしょう。
予想される最大瞬間風速は、2日の県内強いところで45メートルとなっています。
奄美地方、暴風や土砂災害など警戒が必要です。
