北海道旭川市で女子高校生を橋から落とし殺害した罪などに問われている女の裁判に、事件当時、橋の状況をビデオ通話で見た少年が出廷し、全裸にされ暴行を受ける女子高校生の様子を証言しました。
「女子高校生は泣いて謝っていました」
「内田被告は髪の毛を引っ張って蹴っていました」
このように語ったのは事件当時、内田梨瑚被告とビデオ通話をしていた当時16歳の少年です。
旭川市で2024年、全裸にされた女子高校生が橋から落とされ殺害された事件の裁判に、5月28日、リモートで出廷し証言しました。
「女子高校生の腰のあたりは赤くなっていました。弱っていました」(リモートで出廷した当時16歳の少年)
暴行を受けた女子高校生の姿を見たという少年。さらに内田被告は…
「死んだふりしてる」(内田被告)
「内田被告の声で「落ちろ、死ねや」と聞こえました」(少年)
その後、橋の欄干に座る女子高校生が見えた後、画面が暗くなり、聞こえてきたのは足音と内田被告の声だったと言います。
「早く行こう」(内田被告)
事件当時、橋の上で何があったのか。
現場にいた内田被告と共犯の当時19歳の女の証言はこれまで食い違っています。
「梨瑚さんは…両手の手の平で押しました」(共犯の当時19歳の女)
「橋から落下させていません」(内田被告)
29日の被告人質問では内田被告が証言台に立ちます。