夏に欠かせないものの1つがエアコンですが、その設置工事にも中東情勢が影を落としています。

現場を取材しました。

観測史上最も早く35度以上の猛暑日となった2026年の大分県内。

季節を先取る暑さとなっていますが早くも忙しい時期を迎えているのが…。

エアコンの取り付けです。

例年よりも早いペースで依頼が多くなっていて大分市内にあるこちらの新築住宅でも、26日設置作業が行われていました。

手際よく設置していく作業員。

しかしこの現場にも中東情勢の影響が…。

◆TOS刀祢優月記者
「熱中症予防にも欠かせないエアコンだが、いま資材が品薄となっている」

例えば、こちらの部品。

室内機と室外機を繋ぐものですが管を覆う樹脂の部分にナフサが使われています。

さらにホースをまとめるカバーや室外機の台など設置に必要な部品のほぼ全てがナフサ由来だといいます。

◆ベンリー大分東店 店長深田和志さん
「エアコンに関しては資材が入ってこないというのは初めて。定価の15パーセントから20パーセントぐらい(の値上がり)と聞いている」

こうした状況からこちらの業者では設置料金を2025年より2割ほど引き上げました。

また、仕入れ先に協力してもらい9月末までの資材は確保したもののこうした状況が続けば調達できなくなる恐れがあるということです。

◆ベンリー大分東店 店長深田和志さん
「早めに材料を仕入れたりとかお客さんにも相談して早めの取り付けと材料が足りているものもあるのでその辺に対応できるように協力してもらう予定」

季節が夏を迎えようとする中でも先行きが見通せない中東情勢。私たちの暮らしへの影響は各方面で続いています。

テレビ大分
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