カメラを向けても見向きもしない、住宅の縁側で毛づくろいをするサル。

この映像が撮影された鹿児島・日置市では、5月に入りサル1匹を目撃したとの情報が相次いでおり、これまで26件に上っています。

小学校の登校時間には、保護者が車で送迎。
その理由について、保護者は「(サルが)人に危害を加えるということで、車で(子どもを)送りたいと思っている」と話します。

小学校から約500メートル離れた住宅街でサルが住民に飛びつき、危害を加えたと言うことです。

サルに飛びかかられた住民は腕にけが。
一方、周辺ではネコが襲われるなどの被害も出ています。

ネコを飼う女性からは「一番は安心して暮らしたい。今はカーテンも開けられないような生活なので」という声が聞かれました。

市は、わなの設置などを検討しており、サルを見かけた際は、刺激したり近づいたりせず安全な場所へ避難するよう呼び掛けています。