新潟市の曽野木中学校で25日、緊張した面持ちで警察署長から感謝状を受け取る中学1年生たちの姿がありました。
小竹紗由さん:
勇気を出して声をかけてよかった。
中野空星さん:
人の命を救えてとてもうれしかった。
きっかけは雨が降る4月10日のこと。
下校中だった小竹さんは、1人で道路にたたずむ高齢の男性に目がとまります。
小竹紗由さん:
雨の中びしょ濡れだった。「大丈夫ですか」と声をかけたら、「介護施設を探している」「寒くて死にそうだ」。
異変を感じ取った小竹さんはすぐ、近くにいたほかの生徒に声をかけたといいます。
齋藤湊さん:
雨がたくさん降っていて傘もなく、すごく寒そうにしていた。
用事があった小竹さんはその場を離れましたが、集まった6人の生徒たちが男性に声をかけながら学校に戻り、先生に状況を報告。
学校から通報を受け、駆けつけた警察が無事に保護したということです。
警察によりますと男性は80代で、けがなどはなく、自宅から1人で歩いて外出していたところ、道に迷っていたということです。
小竹紗由さん:
1人では分からなかったので、みんなに声をかけて協力して助けられた。