アメリカ軍は25日、イラン南部のミサイル発射拠点などを攻撃しました。
一方、イラン側はアメリカ軍のドローン1機を撃墜したと主張するなど、協議が続く中での攻撃の応酬となりました。
アメリカ中央軍は25日、「部隊をイラン軍の脅威から守るため、イラン南部で自衛攻撃を実施した」と発表しました。
攻撃対象にはミサイル発射拠点のほか、機雷の敷設を試みていたイランの船舶などが含まれていたということです。
これに対し、イラン革命防衛隊は26日、イラン領空に侵入したアメリカ軍のドローン1機を撃墜したと主張しました。
戦闘終結に向けた詰めの協議が行われる中での攻撃の応酬となり、革命防衛隊は声明で「停戦違反には相応の報復を行う権利を持っている」とけん制しました。
一方、協議の進展についてアメリカのルビオ国務長官は26日、記者団に「文書の具体的な文言について、双方が意見を交わしている段階だ」と述べた上で「数日かかる可能性がある」との見通しを示しました。