宮城県富谷市が進めている総合病院の設置に向けて、市は5月26日、運営事業者に決まった東北医科薬科大学と病院の開設などに関する基本協定を結びました。

26日の締結式には、富谷市の若生裕俊市長と、東北医科薬科大学の高柳元明理事長などが出席しました。

26日に結ばれた基本協定の中では内科や外科、小児科など8つの診療科目を設けること、そして開設時の病床数は140とすることなどが盛り込まれました。

富谷市の総合病院誘致は宮城県が主導した仙台医療圏の病院再編構想で、青葉区にある東北労災病院の移転がなくなったことを受けたものです。

東北医科薬科大学は富谷市の公募に応じ、去年10月には救急医療や新しい感染症などに対応する中核的な病院とすることなどを盛り込んだ覚書を交わしていました。

富谷市 若生裕俊市長
「富谷は子供の多い自治体。住民の皆さんも小児科を求める声が多い。今回その部分をしっかり受け止めていただいたことは大変うれしく思う」

新しい病院は富谷市明石台に2031年度の開院を目指す方針です。

仙台放送
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