2025年8月、県内に住む12歳の少女と性交し、けがをさせたとして不同意性交等致傷などの罪に問われている男の裁判で、佐賀地方裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決が言い渡されたのは、和歌山県に住む会社員の19歳の男です。起訴状などによりますと被告は去年8月、県内の12歳の少女とゲームアプリを通じて知り合い、わいせつな写真を送るよう要求しました。また、知り合ってからおよそ1週間後に被告が県内を訪れ、親に無断で少女を連れ去ったほか、ホテルで性交し、1週間の加療を要するけがをさせたとして不同意性交等致傷や児童買春、未成年者誘拐などの罪に問われていました。
被告はこれまでの裁判で、「間違いありません」と起訴内容を認めていました。

25日に開かれた判決公判で佐賀地方裁判所の山田直之裁判長は「被告は被害者の未熟さに乗じ自己の性欲を満たした卑劣な犯行であるが、暴行を加えたり、脅迫的な言葉を述べたりはせず、被害者が性交に強く抵抗・拒否の態度を示していない。そのため、犯行態様の悪質性は同種事案に比べて高いとまではいえない」として検察側の拘禁刑6年に対し、拘禁刑3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

サガテレビ
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