6月から9月にかけて実施される日米共同訓練で、海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の移動式中距離ミサイルシステム「タイフォン」などが一時展開されることがわかった。
射程約1600キロのトマホークも搭載可能な「タイフォン」
今回一時展開されるのは、射程距離約1600キロのトマホークミサイルを搭載でき、様々な場所への移動・展開が可能な中距離ミサイルシステム「タイフォン」と、車両一体型の高機動ロケット砲システム「ハイマース」の2種類だ。
日米共同訓練は6月22日から2026年9月までに複数回予定されており、いずれの訓練においてもミサイルの実射は行わないとされている。
訓練終了後は10月中旬に撤収の見込み
鹿屋基地からの撤収は訓練終了後の10月中旬が見込まれており、一時展開されたタイフォンとハイマースはその後、在日米軍基地に保管される予定だ。
鹿屋市が国に要望書を提出
訓練に伴い、アメリカ軍関係者が基地の外に滞在することから、鹿屋市は市民の安全確保や情報提供に関する要望書を国に提出した。地元にとっては、基地外での米軍関係者の滞在という身近な変化が生じるだけに、市として住民への丁寧な対応を求めた形だ。
(動画で見る▶移動式中距離ミサイルシステム「タイフォン」海上自衛隊鹿屋航空基地に一時展開へ)
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