愛媛県をご訪問中に、国内初の人工哺育に成功した奇跡のシロクマ「ピース」と対面された天皇・皇后両陛下。

笑顔で見つめながら親代わりの飼育員の話を熱心に聞かれていましたが、その時のご様子について、ピースを生まれたときから担当する高市淳広飼育員は、「時間がきて『そろそろ』と声をかけても3回か4回か離れられず、最後に『涙出ちゃう』と皇后さまがおっしゃって、後ろ髪引かれるように次のところに」と話します。

ところで、その「ピース」。
気になることが、ひときわ白く美しい毛並み。

その訳は…。

高市淳広飼育員:
朝一番で、普段は入れないがプールに水ためて、体を清めて(両陛下を)お迎えした。

両陛下と対面する前に水浴びしていたのです。

さらに、今はちょうど毛の生え変わる時期。

そのため、いつも以上に美しい毛並みを両陛下にお見せすることができたということです。