韓国で大手コーヒーチェーン「スターバックス」への不買運動が広がっています。
スターバックスのタンブラーをハンマーでたたき割る人たち、さらにロゴが入ったタオルに火を付ける場面も見られました。
韓国のスターバックスが今月18日に実施したタンブラーの販促イベント「タンクデー(戦車の日)」が1980年の同じ日に起きた「光州事件」をやゆしているとして市民団体による抗議活動が広がっています。
光州事件では当時の軍事政権が軍を投入し、民主化運動に参加した学生ら160人以上が亡くなりました。
韓国の李在明大統領はスターバックスに対して「非人間的な行為だ」と強く批判し、一部の政府機関はスターバックスのギフト券の取り扱いをやめる方針を示しています。
韓国でスターバックスを運営する流通大手「新世界グループ」の鄭溶鎮会長は19日、「弁解の余地のない過ちだ」と謝罪しましたが、事態は沈静化しておらず今後ますます影響が広がりそうです。