開館から30年を迎えた長崎原爆資料館で、被爆の実相を伝える特別展が開かれています。
現在の原爆資料館は総事業費約70億円をかけて1996年に建設されました。
長崎市は戦後4年経った1949年から被爆資料の展示を始め、これまでに1000人を超える人から2万点以上の寄贈を受けました。
特別展は被爆者や家族から寄せられた遺品や資料から、被爆者の思いを未来につなぎたいと企画されました。
一瞬の閃光で奪われた命や生活、風景、そして、その後も続く苦しみ。
遺品や資料は平和の大切さを無言で訴えかけます。
特別展「閃きのあとー長崎原爆資料館の軌跡」は8月31日まで開催され、特別展示のみ入場する場合は無料です。
原爆資料館は開館30年を機に展示の見直しを進めていて、常設展示室のリニューアルは9月から始まり、来年3月に完成する予定です。