名古屋・大須の名物グルメ「李さんの台湾からあげ」の本店の隣に、台湾ドーナツの専門店がオープンしました。冷凍庫で冷やす独自のスタイルで油っぽさを抑えた新食感。その裏側には、開店直前の試作での「失敗」がありました。

■オープン2日前の“大失敗”から閃く

3月にオープンした『李さんの台湾パリパリミルクドーナツ』。

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まだ日本ではそれほど知られていない「台湾ドーナツ」は、しっとりふんわりとした日本のドーナツと違い、揚げパンに近い食感が特徴で、ドーナツを天ぷら粉にくぐらせて揚げています。

さらに、李さんの店ならではの特徴が、揚げてから余熱をとって冷凍庫で30分冷やして販売していること。

店主の李さん:
「カリカリ、そして油っぽさが90%ぐらいカットされた」

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冷やして提供するスタイルは、たまたま思いついたそうです。

店主の李さん:
「オープン2日前に試作品が大失敗。油ベタベタすぎて、すごく悩んで、頭が痛くて冷やそうと思った時に『ドーナツを冷やしたらどうなる?』って。ドーナツを冷凍庫入れて『これだ!』と思って、今の形になりました」

■店主の李さん「リトル台湾を作る」

失敗からひらめいた冷たい台湾ドーナツは、ミルク・チョコレート・塩ピーナッツ・シナモンの4種類。

他にも、台湾のソウルフードとも呼ばれる「台湾麺線(タイワンメンシェン)」をアレンジしたメニューや、パパイヤ・プリン・牛乳を使った本場のドリンクも販売しています。

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店主の李さん:
「今年24年目、大須に根付いているから、これからリトル台湾を作ろうと思います。大須でいろいろ台湾の屋台料理やおいしい料理を食べられたらいいんじゃないかなと。これから3年間で頑張ろうと思っています」

東海テレビ
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