三重県津市美杉町で起きた山林火災は、火はほぼ消し止められたものの、完全に消えた状態となる「鎮火」の目途は立っていません。
津市美杉町下多気で19日に起きた山林火災ではおよそ10ヘクタールが燃え、発生から丸1日以上経った20日午後6時すぎ、延焼のおそれがなくなったとして「鎮圧」が発表されました。
この火事でケガ人や建物への被害は確認されていませんが、火の手は集落のおよそ500メートル手前まで迫っていたことが明らかになりました。
津市の前葉市長:
「自然条件が幸いした。風が非常に弱かったということで、火の広がりが風によって大きくあおられることがなかったのが幸いでした」
現場では21日、断続的に雨が降っていることから、消防は燃え残りの確認が出来ていないとして、火が完全に消えた状態となる「鎮火」のめどはまだ立っていません。