ITを活用した新たな取り組みです。
山間部に住む人たちの買い物環境を確保しようと、鳥取県江府町が県内企業2社と連携協定を結びました。
江府町役場で5月20日に連携協定の調印式があり、江府町の白石町長と鳥取市のIT企業「アクシスITパートナーズ」の坂本社長、町内でスーパーを3店舗展開する「合同会社えんちゃん」の遠藤代表がそれぞれ協定書に署名しました。
協定では、「えんちゃん」の移動販売車とアクシスが開発した物流プラットフォームを連携させるとしています。
具体的なサービス内容は今後詰めるとしていますが、利用者がアクシスのシステムを使うことで「えんちゃん」で扱う商品のほか、アクシスと提携した店の食料品や日用品も注文でき、その配達を「えんちゃん」の移動販売車が担うことが想定されます。
商品選択、注文受付、発送準備までの業務をIT化することで、スーパーが近くにない中山間地域でも買い物環境を維持するのがねらいです。
江府町・白石町長:
町内にはいろんな店がない。もともと人口が少なくて商圏にならないということで店がないと思うが悪質のITの力、「えんちゃん」のひとの力を借り、ミックスさせて新たな展開を図っていく。
協定を結んだ三者は今回の買い物だけでなく、将来的にはオンライン診療などの医療サービスと組み合わせる事も検討していて、中山間地域の生活インフラを中長期的に支えたいとしています。