中国運輸局は岡山市の中鉄バスが3月に申請した路線バス運賃の変更を5月20日付けで認可したと発表しました。
値上げは6月1日からで、対象は岡山市、総社市、吉備中央町の一般のバス路線で、岡山空港のリムジンバスは対象外となっています。
上限運賃の平均の改定率は31.3%で、岡山市中心部の一部区間を除いて、初乗り運賃は160円から200円になります。
主な区間では岡山駅から三門が現在の200円から220円に、岡山駅から工業技術センターが現在の590円から680円に値上げされます。岡山駅から免許センター、岡山駅から国立病院の区間については、今回、上限運賃は変更されていますが、運賃は据え置きとなっています。
今回の値上げについて中鉄バスでは人口減少や少子高齢化による利用者の減少、燃料費などの高騰、運転士不足の対応などを挙げています。
中鉄バスによりますと、消費税増税を除く同社のバス運賃値上げは1994年2月以来、32年ぶりということです。