酒米として好まれる「アキヒカリ」の田植えが、全国唯一の産地、真庭市で始まりました。

懐かしい田植え歌が響く田んぼでは、農家とJAや酒造会社の関係者が一緒になり、手作業で苗を植えていきました。

真庭市蒜山地域では46戸の農家が約43ヘクタールで、アキヒカリを栽培しています。酒米として好まれるアキヒカリは涼しい気候に適した品種。避暑地でもある真庭市が全国唯一の産地となっていて、この田んぼでは、2027年に発芽させて苗づくりに生かす種もみを栽培しています。

(JA晴れの国岡山 アキヒカリ生産振興協議会 東郷朝夫会長)
「源流に近い山から出てすぐの水を使っているので品質の良いコメができると思う」

(嘉美心酒造の杜氏 内倉直さん)
「早い時期のものでは岡山で一番良いコメなので使っている。きれいな酒に仕上がる」

最近は、酒米だけでなく業務用のご飯としても注目されているというアキヒカリ。真庭市では、9月に収穫を行い、2025年を30トン余り上回る、210トンの出荷を目指しています。

岡山放送
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