新見市は5月18日、市内を走るJR芸備線など利用者の減少が課題となっている鉄道について、利用の促進を話し合う会議を開きました。

新見市内を発着する芸備線と伯備線、姫新線の利用を促進しようと、市やJR西日本、地元商工会などから13人が出席した会議。これまで実施してきた鉄道を利用した人に交通系ICカード・ICOCAのポイントを付与し、市内の加盟店で買いものできる取り組みを2026年度も続けることを決めました。

また学校の校外学習で鉄道を利用する場合、運賃の一部を助成するほか、グループで利用した人を対象にした抽選企画や親子向けの乗車体験イベントも行うことにしました。

(新見市鉄道利用促進協議会 岡本博巳会長)
「子供の時から鉄道に親しんでもらうのは大切。親子の乗り方教室や小学校の遠足などで鉄道を使う取り組みを学校と一緒に考えたい」

芸備線を巡っては、新見市など沿線自治体とJR西日本や国でつくる再構築協議会が、最適な交通体系を目指して話し合いを続けていて、6月からは鉄道に代わる移動手段としてバスによる実証事業をスタートさせます。

一方、市では、引き続き生活や観光面での鉄道の利用を促進したいとしています。

岡山放送
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