「2人の合言葉で『必ず僕たちの出番はやってくる』。いつか必ず2人の出番が来るから、それに備えようという話をしていたのは覚えています」(木原)

この合言葉を胸に、つらい日々を2人なりに乗り越えたという。

「氷に乗れない時期も1カ月あったんですけど、それでも2人でトレーニングしたり。バラバラに生活するのではなくて、お互いに支え合って生活していたので、それも今につながっているんじゃないかと今は思っています」(三浦)

「ケガをしていてもなるべく同じリンクの上で過ごす、ということをブルーノコーチに言われていたので、それが大きかったと思います」(木原)

先が見えない状況で気持ちが落ちたりすることもあったそうだが、三浦は「結構お家の中が大好きな人なんですけど、動かないとダメということで毎日散歩に連れ出されていました」と振り返る。

木原も「気持ち的にも(ずっと家にいると)つらくなるかなと思って」と三浦を思っての行動に「一緒に過ごしていくにつれて、だんだん、お互い言い合える立場になったのがコロナ禍だったと思います」と三浦は語った。

結成まもなく試練を味わった2人の気持ちの波は下がることもあったが、絆は強くなった。のちの2人の快進撃を支える大事な期間で原点がコロナ禍だったのだろう。

このインタビューの全編はFODにて独占配信中!
https://fod.fujitv.co.jp/title/30jc/

フィギュアスケート取材班
フィギュアスケート取材班

フジテレビのフィギュアスケート取材班が独自の目線で選手やコーチなどを取材。国内外の大会結果だけでなく、長期間追い続けてきたことでわかるエピソードや未来のスケーターなども紹介していく。